2000/10/3
さて皆さんご存知でしょうか? 「ぐんぐん良くなる笑生占い」 神戸在住の方にのみ発行されている 「ウーマンライフ」いう新聞の一番下枠に連載しているんですが。 毎月第2、第4木曜日に毎日新聞、朝日新聞、読売新聞、神戸新聞などに 折込新聞として挟まれています。 けっこう面白くて参考になるという意見もありますので、ちょっと今回分の掲載を 抜粋してみました。 ※10月16日〜10月31日のあなたの運勢です。10月26日掲載予定分です。

こちらからご覧頂けます。        

この掲載分で身の覚えのある人は電話を下されば 無料でコメントいたします。
2000/5/26
さて、今年も夏は確実にくるだろう。
様々な出逢いや感動できる場面に直面するかもしれない。
悲しいこともうれしいこともこの暑さでクローズアップする。この夏の想い出は深く胸に刻み込まれ、永久に消えることはない。
 
ただひたすら白球を追いかける甲子園球児のような汗まみれなドラマが待っているかもしれない。
 
僕は夏がくればいつも思う。
人生80年だとすれば、たった80ページの夏しかないんだ。
80ページしかないんだったらせめて半分の40ページは、“感動”でうめてやりたい。
 
あなたは今何ページめですか?
もう20ページ、いや30ページもめくったんですか。
あと60ページか50ページしかないんですよ!
いろんな夏が走馬燈のように通り過ぎていく。
 
今振り帰っても、ページをめくり返しても、「輝いていた夏」や「想い出深い夏」はいくつありましたか?
 
とびっきり楽しかった夏。
あこがれの人とつき合えていろんなところにいった夏。
とても好きで、死ぬほど好きなのに別れることになってしまったせつない夏。
初めて納得がいくほど成功して喜んでた夏。
悲しくて、苦しくてやりきれない日々を送っていた夏。
親愛なる身内や可愛がっていたペットが亡くなったとても悲しい夏。
人間らしくて人間臭くて、素晴らしい夏ですね。
 
わたしからあなたにお贈りします。この言葉があなたのものになるように。
 
「感動できる’00年あなたの夏」
2000/5/15
3日前に事故ってしまった〃
原付バイクで帰ってたとき、ちょっとムシの予感がしてた。道が変にじめじめしてた。というかそんな感じがした。

前にややこしいタクシーが見えた。
道をさえぎるようにとろとろ進んでいる。

僕は余裕をもった前方でブレーキをかけたが、―ツルリン―滑って、バイクといっしょに3メートルぐらい。
あんまりスピード出した覚えはないけど、知らないうちに出てたみたい。

タクシーに「あんたが、とろとろしてるからこない滑ってもうたんや」と一言いってやりたかったが、〈声がでない〉
少し、ヤバイと思った。
ろっ骨を強く打ったみたいで、体が硬直して動かない。

こんなところで“寝ころんでる”場合ではなかった。5分ぐらいしてようやく起きれた。
そのあいだ、車が通らなくて本当によかった。
「交通事故は人ごとじゃない」とつくづく思った。
2000/5/15
「店を持ちたい」というクライアントが来ると力が入るね。
こんな不況のさなかでも自分だけの店を持つなんて最高だね。

その人だけのカラーが反映されている。
精魂こめた気持ちが表現されている。
勤めていた頃はろくに掃除もしなかったくせに、隅から隅まで磨き上げたりして。
分身みたいで可愛いんだ。

ラーメン屋、美容店、ショットバー、ペットショップ、レストラン、スナック、不動産屋、リサイクルブティック、服のリフォーム店、増改築リフォーム店、などなど…
生きてさえいて、夢見てさえいれば叶えられる、“自分のお店”。
だれにも邪魔されず、会社に文句いわれず、食べていける。外車乗り回してるより、格好いい。
2000/5/5
2通の沖縄からの手紙が届いている。
まばゆいばかりに輝いている“夕日の写真”
彼女はとうとう「しがらみ」から解放されたんだなぁー。
両親からのしがらみ、
生きてるなかの圧迫感。
何もかも嫌になる悲壮感。
とうとう自分探しの旅に出てゆけた。
一歩踏み出した。
8月に帰ってきたときは、何かが変わっているだろうな。
彼女がいつもいってた
「生まれ変わりたい」
2000/4/29
ほんの2ケ月ほど前に買ったパソコンでホームページを持てるとは夢にも思わなかった。
A君との出逢いが大きかったと思う。
いろいろなネット業者が押しかけてきても目もくれなかったのに、ふとしたことで出逢った彼と意気投合してホームページを作ることになった。
だいたい“運命的な出逢い”が好きかもしれない。
「この先もっとすばらしい展開がある」と信じたいからだ。